インプラントの通院頻度

インプラントの通院頻度

こんにちは。 神戸市北区にある歯医者、ひよどり台歯科クリニックです。

インプラント治療を検討される患者さんの数は日増しに増え、最近ではインプラントが当たり前の治療の選択肢として多くの患者さんが自分からインプラント治療を希望されるようになってきました。

顎の骨の内部に人口の歯根を埋め込む治療は現在様々な治療法や材料が開発され、インプラントが登場し、広がり始めた頃に比べて格段に治療成績が向上しています。インプラント治療の通院回数も治療技術の進歩によって大きく変化を遂げているので、一度皆さんに通院回数についてご紹介したいと思います。

インプラント治療は基本的に術前の検査と診断・お口の中の事前準備・歯型の作成・手術・上部の人口の歯の取り付けという段階を踏んで治療を進めていきます。

このため、お口の内部に歯周病や虫歯などの問題がある方は治療の回数が増えてしまい、治療期間が長くなることが一般的です。

術前の検査と診断と歯型の作成はお口に特に問題が無ければ1日で済ませることができます。その後、インプラントの治療の手術を行い、上部の人口の歯の取り付けに至るので、トータル最低でも3〜4回は治療に通院する必要があります。

診断用模型

最近では1回法といって手術の当日に上部の人口の歯を取り付ける治療手段もあるのですが、メリットとデメリットがあるので歯科医師と相談しながら治療を決めていきましょう。

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抜歯即時埋入法

インプラント治療は時間がかかることが一般的です。自分の納得いく治療法を選択するように歯科医師と相談しながら治療を進めていきましょう。

 

 

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