インプラントの強度は?

インプラントの強度は?

こんにちは。 神戸市北区にある歯医者、ひよどり台歯科クリニックです。インプラント治療が当たり前に行われるようになり、患者さん自身がインプラント治療を望まれるケースが増えています。インプラント治療を検討されている患者さんが一番気にするのがインプラントの強度です。インプラント治療に必要な強度について一度詳しく皆さんにご紹介したいと思います。

 

インプラント治療で気になる強度。これは実はとても大切な問題で、患者さんにもぜひ理解しておいて欲しいポイントなのです。インプラントは一度顎の骨の内部に埋め込んだ後は長い間使い続けるので十分な強度が必要になります。人間がものを噛む力というのは非常に強く、奥歯などでは常に強い力が加わり続けるのでインプラントの強度はある程度の強さが求められます。

チタンやジルコニアなどのインプラントに使われる材料は非常にその強度が高く、歯科材料としてインプラントに利用しても問題ないと十分に保障されている材料です。チタンは金属なので、人口のダイヤモンドに用いられるようなジルコニアに比べるとやや粘りのある材料なので、捻れの力などには非常に強いのですが、お口の中で大きなねじれが加わる機会は少ないので、ほとんどジルコニアと大差がないと考えても差し支えないでしょう。

インプラントの材料も含めてしっかりとどちらの材料にするか患者さんと検討するのは非常に重要な事です。何か疑問がある場合にはすぐにご相談ください。

 

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